10/8 REPLY to Fukushimaデモ概要(無事終了しました)

REPLY to Fukushimaデモ #1
賠償や自主避難を求める人々を孤立させないためのデモ

10/8(土)
16時、渋谷・宮下公園北側ブロックよりスタート(15時30分集合)〜30分後神宮通公園ゴール
17時30分、神宮通公園近くの穏田区民会館にて車座集会(参加自由、デモだけの参加もOKです)

(今回の概要)

今回は、特に「合計200頁強の賠償請求書類を送りつけた東電のハレンチな姿勢」
「4月23日以降自主避難した人には賠償しないというハレンチな姿勢」
「東京都はオリンピック招致なんてやめて避難支援に使え」
などをモチーフに訴えたいと思います。

車座集会は、「多摩全生園を原発事故被害者避難施設に転用する構想」
などについて話し合う予定です。

(REPLY to Fukushimaプロジェクトの趣旨 )

9/19に6万人集会がありました。そこでの、福島県三春町の武藤類子さん(ハイロアクション福島)のスピーチは、今後(首都圏の)私たちが何をすべきかを示唆するものと私たちは思いました 。

武藤さんはスピーチの中で以下のように述べました。「私たちと繋がってください。私たちのアクションに注目してください。政府交渉、疎開裁判、避難、保養(以下略)」。これは「原発止めろ」以外のアクションにも注目し繋がってほしいという呼びかけだと私たちは受けとめました。

武藤さんの呼びかけは6万人集会でされたわけですが、あのような大規模集会/デモの枠がその呼びかけに応答するのは(機動性の面で)限界があります。ならば、私たちのように、組織を持たないが機動性が高い人間たちが、まずその呼びかけに応答すべきでは、と考えます。

脱原発アクションは、万人の命と暮らしに関わる運動です。しかし同時に、既に甚大な被害を受けた人たちの命と暮らしに関わるアクションもある。そういう人たちの闘いを「孤立させない」ためのアクションも求められていると思います。


仮ブログ;http://d.hatena.ne.jp/demo0709/